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赤いくつバレエ教室

2019.06.11 |ブログ

🐇 トウシューズ

小学4年生のAちゃんバレエレッスンに来るたびに

「先生トウシューズの人が来るのいつだっけ」 小学4年生が7人シルビアさんがトウシューズのフィッティングに来てくれます。

「先生お母さんとトウシューズ入れる袋買ってきたの見てこれで良い⁉」バレエシューズも入れておこう」   愛しそうにバレエシューズ入れをさわっていました。

バレリーナにとってトウシューズは憧れです。

 

昔子ども同士のこんな会話を聞いたこともあります。

やはりトウシューズ待ってる4年生お姉さん達が履いていた古いトウシューズを借りてトウシューズの紐を結ぶ練習をしていました「ねえねえ、これで良いのかな?」嬉しそうにあーだこーだ

その会話をよこで聞いてたお姉さんバレリーナ「地獄をみるのも知らないで」「ネー‼」「うんうん」

キャー 赤いくつバレエ教室怖い。 説明させてください、バレエと言えばトウシューズ。誰でも憧れます、でも簡単に立てるものではありません。引き上げる力、足を伸ばす力等々必要です。その条件が揃った生徒は比較的苦労が少ないですが。普通はとても大変です。         バレリーナの足見たことありますか、ほっそりと美しい姿と脚からは考えられないごつごつした足です。小学4年生まだまだ柔らかい皮膚の足がトウシューズを履きこなすまでには擦り傷による出血、皮膚の皮むけ等々なかには爪が死んだり剥がれたりそのような苦労をお姉さんは地獄と表現しているのだと思います。

それでも5・6年生トウシューズが辛い人は発表会の踊りバレエシューズの踊りもあるよと云うと、トウシューズの踊りと言って頑張っています練習をします。

次回の勉強会でトウシューズを履いて踊っている生徒に暖かい拍手をお願いします。

美しい、こわーい 話しでした。

 
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