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2020.03.03 |ブログ
先日の赤いくつバレエ教室のkさんとkさん(大人クラスの生徒さん)二人興奮して話していました。パリオペラ座のジゼル よかった
私バレエの中で一番ジゼルが大好きです、昔マラーホフが出演と聞いてチケットを買いました。マラーホフだーいすき。しなやかな動き美しいラインきめ細やかな表情表現、心ワクワク会場に・・・ホール入口に看板がマラーホフ休演 ガーン〜
でもみて感激しました。誰が代役かは忘れました、もちろんマラーホフの踊りを見てみたい気持ちがないわけではありませんが。
何が素晴らしかったかと言うとアルブレヒトの表現です。今まで見ていたアルブレヒトは王子らしく品よく優雅に踊るアルブレヒトが多かった様な気がします。マラーホフが演じればやはり品よく優雅に踊るとおもいます。
でも代役・・・ごめんなさいあんなに感激したのに忘れてしまいました。(でもまだ自分の名前覚えているから良いよね。(´∀`*)ウフフ )
脱線してしまいました。なにが素晴らしかったか。アルブレヒトは貴族の身分に飽き足らず、村娘のジゼルとひと時の恋をするのですよね、その役を貴族の品よりもお茶目なチョット軽めなアルブレヒトを演じてくれました。 コレコレこれ ありだよね。 同じ音・振付(多少振付はちがっても大体同じ)それをいろいろに演じる(踊る) これが私が思い描いているバレエです。回転が何回、足があんなに高く、ジャンプ力・・・でも表現力ですよね。だからバレエは体操ではなく芸術なのよ、バレエに100点も無いけど0点もない、 日頃生徒に言っている言葉です。 トウシューズを履いて表現をする難しさ、ハードル高いですよね、そんなバレエに挑戦している生徒を応援して下さい