最近読む本は時代小説・推理小説でしたが、

先日手にした『あさの　あつこ』さんのバッテリー。
学校・青春小説と思い込みページを捲りませんでした。
他に読む本が手近になくなったので、バッテリーを読んだら、止まりませんでした。
皆さんに聞いたら話題になった本と聞きました。

NO１を読んでむかしむかしの事を思い出しました。（日本昔ばなしのようなむかしです）

【巧】主人公はかなり尖った、大人からすると扱いずらい子供です。

私自身もそうでした、両親からは二言目には「おまえは理屈っぽいと」言われて続けて来ました。

バレエ教師になってずいぶんときが経ち、

「先生はあなたたちの事を思って、将来を考えて言っているよ」何て偉そうに言ってる自分に気が付きました。
ガ～ン　　

今でも心に残っている本は、ドストエフスキーの作品でした。とくにカラマーゾフの兄弟
1行1行をかみしめるように読みました。

２・３年前もう1度読みなおそうと手に取りましたが半分も読むのがやっと集中力がありませんでした。
そして今は時代・推理小説が愛読書になっていました。さら～と読む本が楽

バッテリーは次から次へとNO１・２と手に取りながらも、ときどき本から天井に目を移して考えている自分がありました、今はNO５今夜も眠れない夜になるかも